トップページ > 転勤者向けの豆知識 > 転勤や単身赴任で引越し費用を抑えるコツとは?

転勤者向けの豆知識

転勤や単身赴任で引越し費用を抑えるコツとは? 2021年01月12日

引越しコツ
会社員として仕事をしていれば、自身の希望の有無にかかわらず、転勤を命じられることもあるでしょう。
しかしタイミングによっては、「引越し費用を工面するのが難しい!」なんてケースも……。
単身赴任の場合も、家族を伴って移動する場合も、引越し費用は意外と高額になってしまいます。
会社の対応や、費用を抑えるためのコツを紹介していきます。


1.まずは知りたい「転勤」の基本!引越し費用を出すのは会社?


会社に転勤を命じられたら、「まず何からやればいいんだろう」と戸惑う方も多いことと思います。
しかし、迷っている暇はありません。
転勤に伴う引越しは、時間的な余裕がないことも多いものです。
できるだけ早めに情報を集め、動き出す必要があります。

まず気になるのが、転勤先での住まいをどうするのかという点です。
さらに単身赴任をする場合には、家計がどうなるのかも不安に思ってしまうでしょう。
これらの点がクリアになったら、ぜひ「引越し費用」にも目を向けてみてください。
「一時の出費」として見落としがちですが、引越し費用はまとまった金額になってしまいます。

「会社の命令で引っ越すのだから、費用は当然会社が持つもの」

という感覚でいる方も多いかと思いますが、一概には言えないので注意が必要です。
転勤に伴う引越し費用を「会社」と「個人」のどちらが持つのかは、明確に決められていません。
あくまでも会社の規則に則って、会社や個人の負担率が決定されているはずです。

つまり、「会社側が引越しにかかわる費用の全てを負担してくれる」ケースもあれば、「個人で全てを準備しなければならない」ケースもある、ということですね。
転勤に伴ってどの程度現金が必要になるのかも、引越し費用によって異なりますから、ぜひ早めに、会社に確認してみてください。


引越し費用

2.引越し費用の内訳とは? 何にいくらくらいかかるの?


引越しに費用がかかることは知っていても、いったい何にいくらかかるものなの?

引越しや転勤に慣れていない方の場合、こんな質問を抱くことも多いかと思います。
こんな疑問をクリアにするため、引越しで想定される出費の内訳について、紹介していきます。

まずは引越し作業を業者に頼む場合、業者に支払う「引越し費用」が必要となります。
業者や荷物量、そして引越し日によっても料金が大きく異なりますが、一般的に「転勤シーズン」と言われる3月〜4月、そして9月〜10月は、料金も高め。
家族みんなで遠方へと引っ越す場合、引越し費用だけで30万円ほど請求されるケースも珍しくありません。

このほか特に単身赴任の場合には、引越し先での生活を整えるための家具・家電購入が必要となります。
不自由なく生活するためのグッズを一から揃えるためには、約15万円もの費用が必要というデータもありますから、まとまった出費となってしまうでしょう。

また、つい忘れてしまいがちですが、新居を決める際の交通費もばかにできません。
転勤先がどの程度遠方かによっても異なりますが、事前に準備しておくと安心ですね。

こうした「転勤にまつわる引越し費用」の中で、一般的に会社が負担をしてくれるのは「引越し業者に支払う費用」です。
中には、「一時金」という名目の手当で、引越しに関わる出費の穴埋めをしてくれるケースもありますので、制度の有無やその金額について、チェックしておいてください。


選択

3.脱・転勤貧乏! 自分でできる「引越し費用を抑えるコツ」とは?


万が一、会社負担がアテにできない場合、補助があっても満足とは言えない場合、自分で自分の身を守る工夫が必要となります。
いつ転勤を命じられても良いように、知識を頭に入れておくのがオススメです。

転勤貧乏に陥らないためのコツは、たった一つ。
「素早く行動する」ということです。
転勤シーズンはある程度決まっていますから、住居選びも引越し業者の手配も、いわば早い者勝ちの世界なのです。
特に住まいに関しては、「家賃が安く、きれいで便利な物件」から埋まっていってしまうことを頭に入れておきましょう。

転勤に慣れている方の中には、ネットや電話で得られる情報だけで、転勤先の住居を確保する方もいます。
「さすがにそれは無理!」と思う場合でも、自分たちが譲れない条件を明確にしておくことで、内見の際に素早く決断できることでしょう。

引越し先と引越し日が決まれば、引越し業者を手配することが可能になります。
いくつかの業者で比較検討することで、費用を安くしてくれることもあります。
SUUMOの引っ越し見積もりサービスでは、最大50%も引っ越し料金が安くなるそうなので、チェックしてみてください。
オンシーズンには、「多忙過ぎて、トラックが無い!」という引越し業者も珍しくありません。
この場合には、「割増料金を払ってでも荷物を運んでもらう」という事態にもなりかねませんから、早めに手配しておくのが良いでしょう。

単身赴任に必要な家具・家電は、「単身赴任の間だけ使うモノ」と割り切ることで、初めの費用を抑えられる可能性も高いです。
リサイクルショップやフリマアプリなども活用してみてください。

本当に必要かどうか迷うモノは、「まずはレンタルしてみる」というのもオススメの方法です。
家具のレンタルでは、月額制のairRoomがオススメです。
月額500円からレンタルできますし、組み立ても無料で行ってもらえるそうです!



4.まとめ


転勤に伴う引越し費用は、想像以上の出費となってしまうことも多いものです。
会社が負担してくれれば良いのですが、残念ながらそうした制度が用意されていないこともあるので、注意が必要です。
突然転勤や単身赴任を命じられたら、驚き、戸惑ってしまうことも……。
少しでも早く気持ちを切り替え、引越しするための準備に取り掛かることで、費用も抑えられることを頭に入れておいてください。
比較サービス・レンタルサービスなども現在は発達しているので、ぜひ上手に活用してみてくださいね。


【この記事に関連するエントリー】

単身赴任の手当の相場ってどのぐらい?手当の内訳も大公開!

単身赴任の生活費はどのぐらいかかるの?節約術も大公開!

東京転勤で住みやすい街の選び方!絶対に確認すべき3項目とは?

【東京で賃貸物件をお探しの方】

単身赴任で賃貸物件をお探しの方はこちら

ファミリーで賃貸物件をお探しの方はこちら


転勤者の方以外からのお問い合わせも大歓迎です!


一般のお客様も大歓迎です

こだわり条件から検索

新築・築浅
 ペット可
 室内リノベーション
 お洒落なデザイナーズ
 単身赴任向け

認定店
お部屋の資料を一括請求! 候補リスト

お気に入りの物件や気になる物件が
あれば、「候補リストに追加」のボタンをクリックして下さい!
候補リストでは物件を比較してご覧頂け一括でお問い合わせ・資料請求ができます。

物件フリーワード検索


     複数キーワード可

物件リクエスト